先日、ヒツジの診察依頼がありました。最近と言うか今まであまりヒツジは診た事なかったんですが、往診してみると、ビニールハウスの中に7~8頭のヒツジが飼われており、1週間前に双子を産んだヒツジが食欲が無いということでした。

そのヒツジはサフォークという種類で、全身が真っ黒な子ヒツジが2匹まとわりついていました。子ヒツジは人形の様で可愛いですね。

診察すると体温が40度あって、おそらくお産後に細菌感染を起こしたんでしょうね。

それで抗生剤、解熱剤の注射をしましたが、ヒツジの毛は豊富で、見た目は太って見えますが、毛をかき分けて見ると、意外と痩せていて筋肉の量が少ないのです。

そのため筋肉注射は毛をかき分けながら、骨に当たらないように、痛くないように注意して注射しました。

母親が食欲が無いので、母乳の出が悪くて、子ヒツジ達はお腹をすかしています。飼い主さんは牛用のミルクを買ってきて与えていました。

3日間注射をすると、熱が下がって食欲も出て来ました。母乳の量も増えて、これで子ヒツジ達も腹いっぱい乳を飲めますね。

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